プロフィール
チャイルドコーチングアドバイザー Saki
関東在住、小学生の息子2人の子育て中の40代ママです。
何もかも初めての子育ては本当に難しい。
子どもを育てることに意識を向けていましたが、振り返ると子育てを通じて私自身が成長させられているなとも感じます。
コーチングを知ってまず思ったのは「子どもを子供扱いしていたなぁ」ということ。
自分自身、幼い頃に子供扱いされていた時には嫌で反発していたのに、自分が大人になったらそんな気持ちをすっかり忘れていたことを思い出しました。
チャイルドコーチングに出会ったきっかけ
長男で知的な遅れがあってからの次男の成長がきっかけです。
次男は傍から見たら「しっかりしている子」だと言われます。その反面、妙に子どもっぽいときも家の中ではよくあります。
ですが子どもらしくなく。
なんだか色々目ざといんです。
大人が話していることに口を挟んできたり、「これはどういうこと?」という質問には子ども向けの回答は通用しない。
ちゃんと正しく教えてあげた方が納得してくれる子です。
子供扱いせずに受け答えするためにも、私も勉強しようと思いチャイルドコーチングを学びました。
コーチングを実践してみて
正直なところ、まだまだトライ&エラーの毎日です。
ふとしたタイミングで子どもと話すことになるので、このチャイルドコーチングで学んだことを一瞬で考えたりしています。
通っていた幼稚園でも子どもの自主性を高めたいという先生たちの方針もあり、それも見てきたので
「あなたはどう思うの?」
「これはどんな気持ちかなぁ」
などと、すぐに大人が回答するのではなく、子どもにも考えさせるという受け答えをするように心がけています。
結構聞くと、ちゃんと考えているんだなと思うような答えが返ってくるので、それを大人の語彙力を使って気持ちを代弁してあげたり。
会話の一つ一つが子どもの成長のチャンスだと思っています。
これからの想い
親として、とても立派とは言えない私ですが、チャイルドコーチングは子育てしていく中でのヒントがたくさん入っているので、子どもと接する大人たちに知ってほしいです。
そして子育てママさんたちと繋がっていけるコミュニティがあったらいいなと思っているので実現したいです。
いつか子どもは大きくなって親の元を離れていく日が来ます。今は毎日が大変でそんな日が来るなんて想像もつかないですけどね。
その時が来るまで、悩むこともありつつ子どもとたくさん会話をしていきたいと思っています。